1954-01-05 第19回国会 参議院 農林委員会 第3号
それから二枚目の紙の(八)の輸入食糧補給金は、食生活の麦食への転換促進に即応する麦類の輸入増加を図つて、主食輸入補給金の節減に努むるものとする。こういうような文章にしたほうがいい、こういう意見を出したのであります。それからその次の三枚目の紙の財政投融資の中に、電源開発資金のみならず、食糧増産対策の資金を財政投融資に重点的に確保するということをやつてもらいたい。
それから二枚目の紙の(八)の輸入食糧補給金は、食生活の麦食への転換促進に即応する麦類の輸入増加を図つて、主食輸入補給金の節減に努むるものとする。こういうような文章にしたほうがいい、こういう意見を出したのであります。それからその次の三枚目の紙の財政投融資の中に、電源開発資金のみならず、食糧増産対策の資金を財政投融資に重点的に確保するということをやつてもらいたい。
来年度におきましては鉄、肥料と一部のソーダをやめて、再来年度になりましたならば、主食輸入補給金にとどめたいと考えておるのでございます。補給金を撤廃した場合の物価への影響は一概には申し上げられませんが、多分実質賃金の問題で話したと思います。たとえば鉄に補給金をやめますと、自転車に影響する。